【弾き語り】練習時間がない!1週間で成果が出た練習方法
どうも、生音の癒し空間 RINAです。
10/24(日)は、いつものお店で生演奏をしていました。
この日は出演予定ではなかったのですが
病欠が出たため、一週間前に急遽決まった出演でした。
出演予定だった方の代わりをしっかり務めなければ。
と思い、いつもと違う明るい曲もチョイス。
(人前に出さず、封印していた曲たち)
仕事もあるので練習時間は少なく、少し厳しい状況でした。
一週間しかない中練習を続け、迎えた本番は
自分では納得しなかったものの、評判がとても良かったのです。
練習時間はかなり少なかったはずなのに、
なぜ成功できたのか?
きっと音楽以外でも、日常的に役立つと思ったので
今日はこのことについてお伝えしようと思います。
練習できる時間の整理
まず、自分の日常生活でどこで練習時間を取れるのか整理してみます。
私の場合だと、こんな感じです。
平日(月~金) | 土日 |
07:30 起床 08:37 家を出る 09:00 仕事 18:00 帰宅 19:00 夕食 00:00 就寝 | レッスンやLIVEの予定により不規則 |
私の場合、練習ができるのは
①平日の朝・出勤前
②平日の帰宅後
②土日のどこかの時間
急遽出演依頼されたのは16日の土曜日。
翌週の日曜日には本番でした。
夜は近所迷惑のため、しっかりとは練習ができない。
そこで、朝いつもより早起きして練習時間を作ることにしました。
6:30~7:00の間に起きることにし、
長くて30分、15分程しか練習しない日もありました。
帰宅後は、軽くピアノを触って確認する程度。
これを本番までの月曜から金曜まで行い、
土曜日は2時間くらい長めに練習して仕上げました
平日は何時間も練習しているわけじゃないのに
日に日に良くなっていくのが実感できました。
練習は量より質
短い時間しか練習時間がとれなかったため、
集中力が凄かったようです。
いくら何時間も練習しても、結局集中していないと
なにも身につかないということがわかりました。
嫌々練習をしても無駄な時間を過ごすことに気づき、
今は、ピアノに座ってもやる気がない時は
練習しないことにしています。
身にならない練習をする位なら
他の事をした方が良いでしょう。
今思えば、練習時間あれだけ?と思います(笑)
毎日時間がない中で練習をし、
ゆっくりすることはできませんでした。
でも、結果的に集中力が高まり、質の良い練習ができました。
大事なのは、少しの時間でも毎日続けたという事です。
3日サボれば1週間前に戻ると言われるほど
毎日コツコツと練習することが大切です。
これは歌も楽器も同じです。
毎日忙しくても、10分時間を作ってみて下さい。
そこで集中できれば、1日たった10分でも
成果は出てきます。
録音して聴く練習法(重要!)
次に、私が行っていた最も重要な方法をご紹介します。
「録音して聴く」という練習方法です。
簡単なことですが、なかなか行動に移さないんです・・・
この方法は、私が歌のレッスンに通いだした頃に
先生に何度も言われたことです。
自分の歌や演奏を聴いたことがない人は
絶対にやった方が良いです!!
どこをどういう風に修正すべきか、一発で解ります。
他人が聞いているあなたの歌や演奏は、
自分が思っている風には絶対になっていません。
私は録音して聴くことで、短い練習時間でも
すぐに修正することができ、本番を成功させることができました。
まとめ
以上、私が行ったことはたった2つ。
●時間があまりとれなくても、毎日絶対に練習する
●練習は、録音して聴くを繰り返す
少し意識すれば誰でもできることです。
「めんどくさい」「明日でいいや」
という気持ちはとてもわかります。
(私も直前に詰め込むタイプです笑)
結果的に楽なのは、練習時間が短くて済む
毎日少しでもコツコツ練習する事です。
録音して聴く練習をすれば
さらに上達が早いので、是非やってみてください。